音楽を生み出す楽しさを体験しよう!
「作曲は特別な才能がないとできないもの」と思っていませんか?
実は、音楽を聴いたり、歌ったりすることが好きなら、誰でも作曲を始めることができます。
このクラスでは、初心者から経験者まで、それぞれのレベルに合わせて作曲の基礎から応用までを学びます。
作曲には自由な発想が欠かせませんが、それを形にするためには音楽理論の知識が必要です。
特にクラシック音楽では、楽譜に記録されることで初めて「作品」として成立し、現在演奏される多くの「音楽作品」も楽譜を通して伝えられています。
このクラスでは、創造性を大切にしながら、正しい楽譜の書き方も学び、自分だけの音楽を作る力を育てていきます。
作曲講師 前川 泉
◉初心者の方へ(5歳~、楽譜を読んだことのない方)
・メロディを即興で歌ってみる
・歌ったメロディを楽譜に書き起こし、楽譜の仕組みを理解する
・音を楽しみながら、自分だけの小さなフレーズを作る
◉中級者の方へ(楽器が弾ける・楽譜が読める方)
・メロディに伴奏をつける(基本的な和声理論・コード進行)
・途中までできた曲の続きを作り、楽曲の構成を学ぶ
・ソロ楽器のための作曲に挑戦(楽器の特性を学ぶ)
◉上級者の方へ(音大受験生・音大生・経験者)
・長い楽曲の作曲
・アンサンブルのための作曲
・より複雑な和声理論、対位法、フーガの技術を学ぶ
・作曲家のスタイルを研究し、模倣しながら自分の表現を確立する
・DTMや編曲技法の学習も可能
レッスン時間: 30分 / 45分 / 60分
音楽を深く理解し、より豊かに演奏するために
音楽をただ演奏するだけでなく、その構造や背景を理解することで、表現の幅が大きく広がります。このコースでは、形式や和声、フレージングの分析を通じて、楽曲をより深く理解することを目指します。
もちろん、楽曲の構造をすべて理解できるのは作曲家だけですし、すべての楽曲に文献や資料が存在するわけではありません。そのため、「分析」とは楽譜という「見える」情報を手がかりに行うものです。
その上で、どのように楽曲を解釈するかは演奏家によって大きく異なり、そこにこそ「自分を通して音楽を表現する」という醍醐味があります。
対象:
音大生、アマチュア / プロの音楽家
楽曲の構造を理解し、より豊かな演奏を目指したい方
コンクールや受験、コンサートなどの前により深く曲を分析したい方
レッスン内容
・形式の理解(ソナタ形式、ロンド形式、より複雑な構造など)
・和声的な分析(コード進行や機能和声の解釈)
・フレージングの解釈(音楽的な流れや表現の工夫)
レッスンプラン
・分析したい楽曲を申し込みフォームにご記入ください、初回のレッスン前に最適なプランを講師がご提案いたします)
例)単発・2回セット・4回セット など**
**) 1つの楽曲または1つのプロジェクトにつき
→ ワンレッスン制でのレッスンとなり、45分、または60分レッスンとなります。(体験レッスン制度はなし)
楽譜が読めると、
音楽の世界がもっと広がる!
「楽譜を読むのが苦手」
「初見で歌うのが難しい」
「感覚だけではなく、理論的に理解したい」
そう感じている方へ。
楽譜をスムーズに読めるようになると、演奏の幅が広がり、音楽をより深く楽しめるようになります。
楽器の演奏クラスと並行して受講することで、「楽譜通りに演奏する」技術を高め、レッスンではより高度なアドバイスや音楽表現に集中できます。
このクラスでは、音楽理論を講義形式で学びながら、
ゲーム感覚で視唱・リズム・聴音を鍛え、楽譜を瞬時に理解する力を実践的に身につけます。
レッスン内容
・楽譜の仕組みを理解する
・メロディを初見で歌う(視唱スキル)
・様々なリズムを読む
・音を聴いて楽譜に書き起こす(聴音スキル)
・音感トレーニングを取り入れ、正確な音高感覚を養う
トレーニングコース:
・リズム感を養いたい
・楽譜を読む力をつけたい
→ 体験レッスン時に、レッスン内容、レッスン回数などをご相談
理論コース:
・コードを習いたい(ポップス・クラシック)
・歌に伴奏付をしてみたい 等
→ ワンレッスン制でのレッスンとなり、45分、または60分レッスンとなります。(体験レッスン制度はなし)